コンクリートの塩害対策について

昨今、注目度の高い塩害問題。

 

鉄筋は塩化物イオンが付着すると錆び始めます。

コンクリート中に初めから存在する場合もありますが、

多くは表面に付着したものが経年濃度が高くなりコンクリートの劣化につながっています。

 

「SSI工法」は(財)鉄道総合技術研究所と旧日本道路公団試験研究所との共同開発による塩害抑止工法です。

コンクリート中の塩分に直接作用する「塩分吸着剤」を活用し、抜本的かつ長期的に塩害を抑制します。

塩分吸着剤を劣化し始めたコンクリート部分に塗ることで、

その後の鉄筋の腐食を防ぐことができます。

また、長期的にみるとより防錆環境へ移行するという特性もあります。

こちらからもご覧いただけます。↓

https://www.youtube.com/embed/fUvporPyXPQ?rel=0

 

塩害吸着のメカニズムはこちらより↓

http://www.fcr-corporation.co.jp/html/ssi-top.html

 

もっと簡易的に防錆したい、という要望に応じてスプレーで対応できるものもございます。

http://www.fcr-corporation.co.jp/html/pdf/ssi-easy-catalog.pdf

 

 

防災分野を中心とした技術開発を通じて

お客様の安全安心に貢献し社会的責任を遂行していきます。